共架のお知らせ : 電柱共架の申込みを承ります
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すべての事業者と一体になって
都市をつくりあげる
建設工学専攻の修士課程を卒業後、2015年4月に入社。研修後は、地域開発カンパニーまちづくり事業第三部に配属。2018年4月に無電柱化推進部に異動になりました。東京都を中心に、担当する街区も増えてきて、日々成長を実感しています。
「無電柱化」を通し、まちづくりに貢献したい
学生時代に都市計画関係に興味をもっていたところ、都市の再開発において、無電柱化を推進することで、まちづくりに貢献できることを大学の授業で知りました。「無電柱化を通して、まちづくりに携わりたい」と思っていたところ、当社の事業内容を知り、「ここでなら私の思いが叶えられる」と思い、志望しました。
自分の興味と当社の事業内容がマッチしていることに加え、大学で学んだことを活かせる会社だと強く感じたことも、入社の決め手になりました。
無電柱化の推進をしています
無電柱化推進部では、無電柱化の概略検討や、行政への新しい無電柱化提案、電線共同溝の設計を行っています。具体的には、電力会社や通信会社を巻き込み、無電柱化を効率的に行うためにどのようにしたらいいか、コスト削減計画などの点から検討します。その後、検討会での決定内容を基に、電線共同溝設計を進めていきます。
この部署に配属になるまでは、マニュアルなどをもとに設計をすることが多かったのですが、現在は常に新しい提案を考えないといけないような立場になったので、大変な部分はありますが、その分無電柱化の広がる可能性を感じる業務です。仕事の広がりと共に、仕事の面白さを実感しています。
全ての関係者が納得のいくまちづくりを
電線共同溝整備では、各インフラ企業の方々、道路の持ち主である道路管理者の自治体の方々など、とにかく様々な立場の方と関わります。
自治体の方の意向に合わせて、無電柱化を遂行するために、各インフラ企業の方からの細かい要望を聞き入れ、全ての関係者の方々が納得いくように調整を重ね、プロジェクトをまとめていかなくてはなりません。
中には、うまく調整できず苦戦することもありますが、お客さまに納得頂けるような成果を出した時にはとてもやりがいを感じます。
担当する無電柱化プロジェクトが推進されることで、業務を通し、まちづくりに携わっている実感を感じながら業務に取り組んでいます。
土木の知識は一生かけて学ぶもの
現在の目標は、資格の取得です。
無電柱化を推進するためには、電気の知識も必要ですが、土木関連の知識も必要となっています。配属後の研修で、土木の知識を学ぶことはできますが、更なるスキルアップを目指し、「技術士(道路)」や「RCCM」といったような土木関連の知識を必要とする資格に挑戦したいと思っています。
日々の業務の中で、わからない事などは、受け身ではなく自分から進んで学ぶ意識はもちろんですが、無電柱化のプロとして、更なる向上を目指し、努力をしていきたいと思います。
設計図の作成に取りかかります。なにより重要な基本の仕事です。
お客さまのもとへ打合せに出かけるための、会議資料の準備をします。会議資料を作りながら、プロジェクトの展開について考えます。
お気に入りのカフェで、一人で過ごす時間がお気に入りです。
お客さまのオフィスに移動し、打ち合わせをします。緊張の時間です。
帰社。打ち合わせの議事録を作成して振り返ります。
また、打合せ結果を基に設計図の作成・訂正をします。
設計図の作成が間に合っていない場合は残って行うことも。