SERVICE

コンクリート柱
診断サービス

経年により劣化したコンクリート柱をそのままにすると、重大な倒壊事故につながる恐れがあります。
約580万本のコンクリート柱を管理・メンテナンスしてきた実績と技術を持つ当社にお任せいただければ、コンクリート柱のお悩みを解消いたします。

コンクリート柱の倒壊事故を未然に防ぎます!

  • 台風などによる影響でコンクリート柱の倒壊が心配でしたら、診断できます
  • コンクリート柱の劣化状況を知りたいという要望にお答えします
  • コンクリート柱の定期的な診断を実施したいとの要望にお答えします
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コンクリート柱診断サービス
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サービスの特徴

東京電力グループの高い技術力・豊富な経験・確かな技術で測定します!

高度な技術で正確に判断・評価します
診断・台帳作成・管理・建替計画まで、トータルサポートします

劣化の度合いを診断

コンクリート柱診断で劣化の度合いがわかります。

適切な維持管理

診断結果を踏まえ、コンクリート柱の適切な維持管理をご提案します。

診断周期、更新時期の
ご提案

お客さまニーズ・施設環境などを考慮し、診断周期および設備更新時期の保全計画(案)をご提案します

ご利用の流れ

  1. お申込み

    自治体さま

    東京電力(株)およびグループ会社が営業訪問実施。

    一般顧客さま

    弊社ホームページよりアクセスもしくはアセット事業推進センター事業総括部代表電話におかけください。

  2. 現地調査

    自治体さま

    自治体が保有する学校及び運動場等にあるコンクリート柱の本数を確認いたします。

    一般顧客さま

    お客さま構内にあるコンクリート柱の本数を確認いたします。

  3. お見積もり

    自治体さま 一般顧客さま

    コンクリート柱の本数および施設場所確定後、本見積書をご提出いたします。

  4. 診断(点検)

    自治体さま 一般顧客さま

    目視点検(コンクリート柱の地上2m未満まで)測定ゲージを使用したひび割れの大きさを確認します。
    目視確認(コンクリート柱の地上2m以上から頂部まで)双眼鏡等で視認できる範囲で、ひび割れや欠けなどの有無を確認します。

  5. 報告(ご納品)

    自治体さま 一般顧客さま

    下記資料を納品いたします。

    • 業務実施報告書
    • 配置図面
    • コンクリート柱点検台帳
    • 個別点検表
    • 保全計画(案)
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コンクリート柱診断サービスでよくあるご質問

診断の方法は何か。

地上2mまでは測定ゲージを活用しての目視点検を実施。
地上2m以上は双眼鏡を使用しての目視確認となります。

診断の対象は何か。

学校等の防球ネット用および照明用・電源引込用のコンクリート柱となります。
他、お客さま所有のコンクリート柱は用途問わず対象としています。
また、工場等の内線用コンクリート柱(引込柱含む)も診断いたします。

対象外となるもの

NTT柱(他通信会社含む)・東電柱は対象外です。
(東電柱は定期的に点検を行っています)

点検不可となるもの

例としてコンクリート柱周りにシートやマットでひび割れが確認できないもの
樹木が茂っていて柱が見えないもの。柱の近くまで接近できないものなどです。

建替工事は対応できるのか。

現在、当社での取扱いはございません。
ご要望があればご相談ください。(配電工事会社をご紹介可能です)

コン柱診断で、あと何年使用可能か回答できるのか。

コン柱診断は今後の使用可能年数を確認するものではなく、現状での状態・健全性を確認するものです。

コンクリート柱の耐久年数はどの程度か。

設備の設置環境によって変わりますので、こちらのサービスにより設備の劣化状況を判断いたします。

ひび割れが発見された場合に補強は行わないのか。

現在、当社での取扱いはございません。(要検討課題としています)

何本から対応できるのか。費用はどの程度か。

特に制限は設けておりませんので、お気軽にご要望ください。
1本~20本までは同一単価としております。
金額については、現地状況を確認したうえで見積書を作成いたします。

対応可能な長さ制限はあるのか。

コンクリート柱ならば対応可能です。長さによる制限はありません。地上から双眼鏡などを用いての目視点検ができる範囲が対象となります。

コンクリート柱診断基準について法令で決まりはあるか。

法令による決まりはありません。

現場出向は何をするのか。

敷地内でコンクリート柱本数の確認を実施します。進入ルートなどの確認のみとなります。
あくまで、見積書の金額を確定するものであり、診断とは別になります。

1日にできる診断本数は

1班2名体制で50本程度となります。
時期によって作業時間が変更となったり、作業場所に行くまでに時間がかかる場合は、診断可能本数が変わる場合がございます。

劣化ランク判定は何を基準でおこなっているのか

JIS規格と東京電力パワーグリッド株式会社の判断基準でランク付けを行っている

導入実績一覧

年度 地域 件名 発注者 規模 契約 実施 完了 備考
本数
22年度 静岡 〇〇市立小中学校 〇〇市 181 2022.7 2022.8 2022.10 自治体
23年度 埼玉 〇〇工業団地 〇〇組合 145 2023.4 2023.5 2023.6 自営柱
23年度 神奈川 〇〇ふ頭 M(株) 10 2023.7 2023.7 2023.8 照明柱
23年度 静岡 小中学校(7校)
他公園(2箇所)
〇〇町 260 2023.6 2023.8 2023.9 自治体
(入札)
23年度 茨城 〇〇センター 〇〇 299 2023.9 2023.11 2023.12 自営柱
(入札)
23年度 千葉 〇〇構内 N(株) 4 2023.10 2023.12 2024.1 自営柱
23年度 山梨 中学校 〇〇市 7 2023.12 2024.2 2024.3 自治体
23年度 山梨 高等学校 〇〇市 9 2024.1 2024.2 2024.3 自治体
23年度 千葉 〇〇運動公園 〇〇町 18 2024.1 2024.2 2024.3 自治体

作業写真

コン柱 2m以下の診断写真

コン柱 2m以上の診断写真(双眼鏡)

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