共架のお知らせ : 電柱共架の申込みを承ります
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誰もが住みたくなるまちづくりを
建築学科を卒業後、2016年4月に入社。研修後は、文京区にある地域開発カンパニーまちづくり事業第三部に配属されました。3年目になり、少し余裕ができてきたように感じますが、まだまだ学ぶことはたくさんあるので、引き続き邁進していきたいと思います。
広く社会に貢献できる会社
学生時代は、緑化が都市環境にもたらす影響について研究していました。
広く社会に貢献できる職業に就きたいと考え、インフラ企業を中心に就職活動を進め、当社の存在を知りました。
当社は、人の暮らしに必要不可欠な電気をお届けする社会貢献度の高い会社であること、また、地域環境に適したインフラ設備を検討し、無電柱化を通して魅力的な街を作っていける会社であると感じました。
そのような点が、「広く社会に貢献できる職業に就きたい」と思っていた私の気持ちと、私が学生時代に学んだ「街をつくっていく」という部分がマッチし、魅力的な会社だと思ったので、入社を決めました。
都市の基盤づくりを設計面で担う
電線共同溝(電気や通信用のケーブルを収容する地下埋設管路)の設計業務、インフラ移設調整業務などに関する図面の作成や、関係する企業・機関への説明資料の作成などが主な業務です。
現在はCADを使っての電線共同溝の設計や、電力・ガス・通信・上水・下水などのインフラ設備の移設検討・移設工程の調整に関わっています。
デスクワークだけでなく、企業者との打合せを行うために、外出も多くあります。人と関わる仕事が多いので、各企業者がどのように事業を進めていきたいのかなど、意図をくみ取って調整できるようなコミュニケーション力が求められていると思います。その時の状況に応じて、臨機応変に対応しなければならないので、日々の業務を通し、どんな場面でも対応できるような知識と行動力を身につけていきたいと思っています。
社外の方からの言葉がうれしかった
電線を無電柱化するという仕事は、インフラ企業をはじめとした多くの企業者に協力していただきながら進めていくので、関わる企業者からの信頼を得ることが、なにより大切だと思います。
また、無電柱化のプロフェッショナルとして、設備について詳しく知っていなければならない立場だとも思っているので、お客さまから質問などを受けた際は、なんでも答えられるように、少しでも多くの知識を増やすために、日々努力を重ねています。
お客さまの質問や要望に対し、詳しく丁寧にお答えした際、「よく知ってるね」など、お褒めの言葉をいただけると、とても嬉しいです。お客さまと信頼関係を築くことができることが、私にとって喜びであり、それが仕事の原動力にもなっています。
後輩を指導できる立場になりたい
入社した当初は、専門的な知識はなく、苦労することもありました。
しかし、周囲の先輩が丁寧に教えてくれたり、サポートしてくれたおかげで、ここまで成長することができた、と感謝しています。
専門的な知識やお客さまとの折衝など、まだまだ学んでいかねばならないことはたくさんありますが、日々の業務を進めながら、より一層スキルをつけていきたいと思っています。
お世話になった分、先輩たちにフォローしていただいたように、いずれは後輩の指導をしていくことでお返ししたいです。
設計図をまとめたり、打ち合わせやお客さまへの説明資料を作成します。
午後にあるインフラ企業との交渉に臨むため、上司や先輩と打ち合わせを行います。
お弁当のこともありますが、外食ランチで力をつけることも。先輩とご一緒することもあり、有意義な時間です。
交渉相手のオフィスに移動し、設計図や資料をもとに説明します。名刺交換の時点からかなり緊張します。
帰社。検討事項や持ち越しとなった事案をまとめて資料にし、早めに関係各所に共有します。
外出した日は作業時間が少ないので、残って設計図を作成することもあります。